テレビ朝日「熱血!ホンキ応援団」 和田一徳
事務所から携帯に連絡を頂いた仕事の案内は「再現ドラマ」の出演でした。
「幼稚園にてお父さん役をやってもらいます」との事で、指定された集合場所に向かい撮影現場となる幼稚園に入りました。
教室の隅で座って待機しているとマネージャーが声を掛けて来ました。
「えーと、これが台本になるのですが5ページ目のここから和田さんの役になりますので目を通しておいて下さい。」
私は思わず『なにを〜?!』と驚愕の声を発してしまいそうでした。小心者の私ですが、引き受けた仕事ですし乗りかかった船を下りる訳にもいきませんから、やれるだけやろうと腹を決めて、渡された台本を熟読し与えられた役のイメージをその場で掴もうと私の奮闘が始まりました。
撮影では監督さんから細かい演技指導を受けつつも妻役からのアシストも受け、子供役に癒されつつ2日目の追加撮影も含めて無事に終了しました。
実際のオンエアではナレーションに被り無声状態で表情と動作だけでしたが全国ネットの番組に自分の姿が数分間でも流されているのかと思うと嬉しい反面照れ臭いものですね。
また、テレビに映る自分を客観的に見てみると表情や動作に固さも大いに見受けられ「下手くそ」な自分に恥ずかしさも感じました。
一人前の役者として人様に見て頂けるようになるには、まだまだ遠い道のりです。
貴重な経験をさせて頂いた事務所のマネージャーの皆さんや制作スタッフの皆さんに感謝しております。
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